令和7年度、中小企業診断士口述試験
中小企業診断士の2次試験は記述試験と口述試験に分かれていた。
「いた」というのは、口述試験は今年で最後だからだ。
来年からは2次試験=記述試験になる。2026年1月25日、最後の口述試験を受けることができたので、思い出として残しておこうと思う。
おおよその口述試験受験者数
中小企業診断士試験の受験者の半分は関東圏だ。東京の口述試験会場は明治大学だった。
2次記述試験通過者1241人のうち、660人余りが東京での受験者だ。
660人が30班に分かれ、1班で1時間あたり12分ごとに5人をさばく。全体で1時間あたり150人。
10時から12時、13時から16時の5時間で750人処理できる計算だった。
面接部屋(口述試験部屋)までの流れ
自由席の控室①と指定席の控え室②・控室③が設けられている。控室が3つもあり、厳重な本人確認をしている印象だった。だいたい40分前までに大部屋の控室①に集まり、面接開始時間の40分くらい前になったら、次の控室②に移動した。ここで最終的な出欠確認をしているようだった。もはや落とす気は無く、全員通さなければならない使命感を感じる。
25分くらい前に控室③に移動する。控室③には12分先に受験する受験生が順に並んでいて、次の受験生は右隣に配置される。その後、左隣に座っている先の受験生にはひとりひとり案内人が付き、案内人は通路を挟んで反対側に座り名前や受講番号の確認をしたあと、彼らを連れて面接部屋に移動した。我々は彼らがいなくなった左隣の席に移動して、次の案内人を待った。
その後、自分の案内人がやって来て、本人確認をしたあと面接部屋へ案内された。面接部屋までは彼らと並んで歩いた。
試験終了後に振り返ると、口述試験は難民のビザ発給みたいだと思った笑
口述試験の内容
頭が真っ白になってほとんど覚えておらず、結局素の自分が出てしまった笑。事例Ⅰと事例Ⅱについて聞かれ、事例Ⅰは組織慣性について話し、事例Ⅱは社長のスキルが極めて高い点を指摘したと思う。
最後の口述試験
口述試験前に最後の口述試験になることが協会から発表されていた。普段でもほとんど落とすことのない試験で、「何か話せば受かる」と言われている試験だ。さらに、来年から口述試験をやらないと宣言したのだから、協会自身があまり意味が無い試験だと言っているようなものだった。そんな状況で遅刻・欠席以外で落とすことなんてあり得ないと高をくくっていた。そして案の定、1241人の受験者のうち1240人が受かった。
私の後ろが空席になっていたので、落ちた1人はその人だろうと、あとで思った。

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